arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン11日目の記事です。 グラフウィジェットの縦軸を特定の範囲で固定できるようになりました これまでのMackerelのグラフは縦方向の値域が自動で決まっていました。基本的には下端が0、上端がメトリックの最大…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン10日目の記事です。 MackerelはOpenTelemetry対応を進めています Mackerelはテレメトリデータを収集・エクスポートすることに関する標準規格であるOpenTelemetryへの対応を進めています。 mackerel.io その…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン9日目の記事です。 Organizationメトリックが欲しい MackerelのOrganizationページを見たことがありますか?以下のように登録されているホストやアラートの数などといったOrganizationのstatsが表示されてい…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン8日目の記事です。 監視ルールを設定するのは難しい 特に監視の始めたてにおいて、どのメトリックをどのような閾値で監視するのかを決めるのは難しいです。 Mackerelはmackerel-agentをコマンド一発でインス…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン7日目の記事です。 カスタムダッシュボードもTerraformで管理 2023年1月ごろリリースされたTerraform Provider Mackerel v0.3.0より、MackerelのカスタムダッシュボードをTerraformで管理することができるよ…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン6日目の記事です。 MackerelチームではMackerelを使ってMackerelを監視しています。今日は、MackerelチームのちょっとしたMackerel運用テクニックをご紹介します。 数が多くなってきた監視ルールを整頓した…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン5日目の記事です。 私は普段の開発の片手間に、CIやテストの改善を通して開発体験を向上させる活動をしています。 blog.arthur1.dev また、普段のコーディングにおいても美しい設計を考え続けています。コー…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン4日目の記事です。 Mackerelにはいろんなところにメモがある Mackerel上に存在する様々なリソースにはメモが設定できるようになっています。思いついたものをざっと挙げるだけでこんなにあります: サービス…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン3日目の記事です。 カウンタ 監視で参照したい値の種類の1つにカウンタがあります。カウンタとは時間が経過するごとに累積して単調増加していく数量のことです。基本的には増加していくだけなのですが、特定…
arthur-1 Mackerel Advent Calendar 2023 マラソン2日目の記事です。 シナリオ監視したい! Mackerelユーザーの皆様から、外形監視機能でシナリオ監視を行いたいと要望をいただくことがあります。ここで言うシナリオ監視とは、ユーザーが実際にサービスを利…
一人Mackerel Advent Calendarマラソンやります Mackerel Advent Calendar 2022の運営をしていたid:arthur-1です。 今年2023年は運営を他の人に任せる代わりに25日分を一人で埋めてみようと思います。 そういえば今年は Mackerel Advent Calendar 全部埋める…
id:arthur-1 に会える11月のイベント予告です。 技術書典15 2023/11/12(日)にオフライン開催される技術書典15に「はてな技術書典部」として出展しています。私はこちらのブースで当日頒布スタッフをしております。 techbookfest.org 自分は思い立ったら即…
Mackerel は Terraform Provider を提供していて、監視ルールや通知チャンネル、ダッシュボードなどの設定が Terraform で記述・管理できるようになっています。 今回は Terraform Provider 提供者の目線から、サービスを IaC で管理できるように対応する難…
チームが抱えていた CI テストに関する課題 最近、GitHub Actions で実行しているテスト、とりわけ Scala のプロダクトコードのテストに関連する様々な問題が原因で、チームの生産性が下がっているほか、Scala のコードを改修することへ抵抗感を覚えてしまっ…
松原みきの「真夜中のドア〜stay with me」という曲が好きでよく BGM として流しているのだけれど、アウトロに一瞬 Slack のスッコココという通知音に近いパーカッションの音が鳴るので身構えてしまう。 youtu.be (4:31 あたり) 似たような話題で、JUNNA …
初めてのオフライン技術カンファレンス登壇 fortee.jp 先日行われた PHP Conference Japan 2023 にて、私 id:arthur-1 が登壇しました。 オフライン技術カンファレンスの参加自体は2回目で、今年3月に開催された YAPC::Kyoto 2023 が初めてでした。本編では…
家のインターネットが復活してようやく腰を据えてブログを書けるようになった今日此の頃。 9/29 に、SRE NEXT 2023 に当日スタッフとして参加していました。 sre-next.dev はてなもスポンサードしてました 自分が担当していた Track C の部屋は大盛況で、セ…
9/28 から継続して自宅のネットが繋がらない状況です。仕事にならないのでしばらく実家に帰るか〜などと考えています。phpcon の発表準備などしたいのに色々捗らなくて本当にまずい。 2023-10-04 追記: 復旧したので時系列を追加しました 時系列 2023-09-28 …
私は個人開発で、読み込みのみが求められる(ユーザーの行動起因でのデータ更新が起こらない) GraphQL API を作っています。情報サイトや個人ブログのバックエンドとしての利用が挙げられます。 今回は趣味の個人開発向けにインフラ費用を抑え、そして手間…
本日、2023/10/08 に開催される PHP Conference Japan 2023 のタイムテーブルが公開されました。 私 id:arthur-1 は 15:55~16:20 のレギュラートーク枠で、「学園祭Web開発の現場とPHPのこれまでとこれから──技術選定と教育から語る」というタイトルで登壇す…
新卒入社から1年ちょっと経ったころ、開発チーム内での席替え*1があり、Mackerel の OpenTelemetry 対応という大きな開発プロジェクトからは離れることとなった。それまで自分が携わってきた OpenTelemetry 対応については Mackerel 公式ブログに記事を書い…
OpenTelemetry Protocol (OTLP) を受ける endpoint を開発する際、デバッグのために簡単にテレメトリデータを送りたいという需要があります。OpenTelemetry Collector をいちいち立てたり、何らかのアプリケーションを作ってそれを計装したりするのは、デバ…
年収5000兆円になったらでっかいお城を買おうと思ったけど届かなかった。 手ぶれ補正切ったのに躍動感が足りない。 前回 blog.arthur1.dev
3行 GoReleaser を使うと、作ったツールを Homebrew でインストールするための formula を書き出してくれて便利 GitHub Actions でこれを行う際、GitHub の PAT が必要とされているが、代わりに GitHub Apps トークンも使える PAT を利用する方法と比較して…
迷ったら〜〜な方を選べ、という座右の銘テンプレートが知られているが、自分だったら「迷ったら美しい方を選べ」と埋める。 今日はあるイベントに出ていたのだが、イベント用のオリジナルTシャツを着て来て欲しいと言われていた。そのTシャツは淡いピンク色…
本職はアイドルのつもりだが、一応アプリケーションエンジニアもやっている、ということで。 今半期の public な振り返りの代わりに、最近どういう風に仕事をしているのかをまとめていく。参考までに、前半期の振り返りエントリはこちら: blog.arthur1.dev …
今日高校生みたいな格好してるのでキャッチに声掛けられない— Arthur (@Arthur1__) 2023年6月25日 でふと思い出したこと。 自分の出た高校は蛮カラな気風で、制服も当然学ランであった。ブレザー良いなあと当時からずっと思っていたのだが、残念ながら自分の…
サマリー 2023/06/07 17:55 - 2023/06/07 21:15 外出中にスマートフォンを破壊し、家の鍵の開錠ができなくなった。代替のスマートフォンを調達して問題は解消された。 タイムライン 2023/06/07 17:55 在宅勤務を中抜けして行った病院からの帰り道、道端で転…
blog.arthur1.dev 上記エントリ公開時の原題は「【令和最新版】Next.js の Static Generation で i18n すると疲弊する【App Router 対応】」であったが、現在は表現を訂正し上記のようになっている。その経緯についてのまとめ。 すれ違いと気づき 先ほどのエ…
2023-06-04 18:00: 誤りのある表現を修正しました s/Static Generation/Static Exports/ *1 結論 Next.js の i18n 機能は Static Exports 未サポートなので自前で頑張れ! Next.js App Router の Static Exports で i18n したい! 今回、以下のような要件を…