Diary of a Perpetual Student

Perpetual Student: A person who remains at university far beyond the normal period

2025-01-01から1年間の記事一覧

GoReleaserをgoreleaser-action経由で使うか、go tool経由で使うか

様々な環境(OS・CPUアーキテクチャ)向けのインストールパッケージやDockerイメージを提供しなければならない、例えばCLIツールのようなものをGo言語で作るとき、多くの人がGoReleaserを利用しているでしょう。 goreleaser.com GoReleaserは動作検証のため…

tools.goを利用したツール管理の慣習をgo.modのtoolディレクティブに置き換えるツールとその実装

Go言語のtools.goを利用したツール管理の慣習を、go.modのtoolディレクティブに置き換えるツールを作ったのでご紹介します。 前提知識 Go言語にはGoで書かれたバイナリをインストールできるgo installコマンドという仕組みがあります。golangci-lintなど開発…

大吉祥寺.pm 2025でマイクの話をして、ナイトパーティーでDJをしました

大吉祥寺.pm 2025 大吉祥寺.pm 2025に「【実演版】カンファレンス登壇者・スタッフにこそ知ってほしいマイクの使い方」という発表で登壇しました。ほぼ同タイトルのエントリを過去に書いていて、この内容を実演を交えて紹介するという内容です。 blog.arthur…

OpenTelemetry Collectorで教師なし異常検知ができるIsolation Forest Processor

OpenTelemetry Collector Contrib v0.132.0のリリースノートを眺めていたところ、面白そうなProcessorがalphaステータスで出ていたのでご紹介します。その名もIsolation Forest Processor。 github.com Isolation Forestというのは二分木を用いた異常検知ア…

SRE NEXT 2025でOpenTelemetryセマンティック規約の紹介をしました

SRE NEXT 2025では、私が所属しているMackerel(株式会社はてな)がGold Sponsorとして協賛しておりました。その関係で、スポンサーセッションの登壇者として今回のSRE NEXTに参加することになりました。SREの哲学をenabledされたアプリケーションエンジニア…

【PJCS2025 4-3 Drop😭】不利なリザードンexにもワンチャン作ったびっくりサーフゴーexデッキのふりかえり

こんにちは。Arthurです。 CL2025大阪で優先招待出場権をいただいた*1ので、念願のポケモンジャパンチャンピオンシップス2025カードゲーム部門に出場しました。 キービジュアルに合わせてミュウツーのTシャツを着ていきました 使用したのはサーフゴーexデッ…

Googleスライドのデフォルトページサイズは実は小さいので、解像度を上げる設定をすると良い

まとめ Googleスライドやそのテンプレートを作る人は、ページ設定から解像度を上げよう そうすると、Speaker Deckにアップロードするときなどに画像や文字の品質が上がる 本編 Googleスライドを新しく作成するとき、自然とアスペクト比が16:9の設定になって…

株式会社はてなに入社しました

株式会社はてなに入社しました 株式会社はてなに入社しました - hitode909の日記

Goのソースコードを解析して、依存しているOpenTelemetry Semantic ConventionsのAttributeを洗い出すツールを作りました

モチベーション Go言語でできたアプリケーションにOpenTelemetryの手動計装を行う際、Semantic Conventionsに定められたAttributeを付与するため、OpenTelemetry Go SDKのsemconv packageに定義されている定数や関数を参照してコードを書くことがあります。…

Mackerel開発チームサブディレクターになりました

新卒入社からもうすぐ丸3年、Mackerel開発チームのテックリードになってから3か月というタイミングになりますが、2月の人事異動で同チームのサブディレクターになりました。 といっても業務内容は1月までと大きく変わりません。テックリードは引き続き務めま…

はてなブログおみくじ2014

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